サブに最適超小型ヘッドライト【PETZL】イーライト
超小型&超軽量(27g)。そのうえ電池をいれて10年間スタンバイOK!
ギアマニア的にはこういうアイテムがたまりませんね。サブライトとしてエマージェンシーキットの中に忍ばせています。
公式スペックは以下の通り
・常に携帯できるサイズ
・電池(CR 2032 リチウム)を入れてすぐ使用できる状態で10年間の保存が可能
・白色光は暗闇の中での行動にも十分な明るさ(最大 26 ルーメン、照射距離 29 m)
・緊急時には赤色 LED を自分の位置を知らせるシグナルとして使用可能(視認距離 300 m、30 時間)
・オン・オフスイッチは誤操作を防ぐためにロック可能
・極限の気温に対応: -30 ℃ ~ + 60 ℃
・水深 1 m 防水(IP 67)
では実際に試してみましょう。自動巻取式なので頭だけでは無く、手やストック等細い場所にも取り付ける事が可能です。また、本体の可動域も無段階で広いので自由な装着が可能。これはなかなか良いですね。
つづいて光量についてです。最大26ルーメンとありますが、実際にはどの程度明るいのか実験するため、なるべく見た目に近い状態の同じ条件で「切」「弱」「強」3パターンの写真を撮りました。なお、被写体までの距離は約1.5m。

ライトモード「切」

ライトモード「弱」

ライトモード「強」
中央部分の明るさについては問題無さそうですが、周辺部分はやや暗い印象。慎重に行けばギリ行動可能といった所でしょうか。ただライト全てに言える事ですが、同行者のライトが強力だとそっちに目が慣れてしまい、弱いライトは意味が無くなってしまいます。なので他にライトが無い緊急時用と考えたほうが良さそうです。僕個人としてはエマージェンシーキットの中に入れっぱなしに出来る事が大きいですね。低山等リスクが低い山行時にメインライトを持っていくのは面倒ですので、ファーストエイドキットさえ持てば「万が一の時はOK」というのは楽ちんです。
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